近隣にお住まいのお子さまで、化学療法を施行中・施行後の急な発熱やちょっと気になることなど、かかりつけの大病院に行くまでもない・行くのは大変という方もぜひご相談ください。
いつも当院を受診していなくても大丈夫です。これまでの検査結果などがあれば、一緒にお持ちください。
数少ない血液の専門医として、お子さまや保護者の方々の不安や心配が少しでも和らぐように、できる限り対応したいと考えています。
貧血
貧血には種類がたくさんあります。
乳幼児に多いのが、鉄欠乏性貧血といわれるものです。
身体が大きく成長する時期に鉄分が不足すると考えられています。
特に、母乳には鉄分が少ないので、離乳食が十分に摂れていない場合には注意が必要です。
外から見ても気づきにくいため、定期検診などで発見されることが多いです。その他、生まれつきの病気で貧血になる場合もあります。